お客様からよくいただくご質問

お問い合わせ・受注に関しまして

営業時間は?
お電話での受付は月曜から金曜の11:00~19:00とさせて戴いておりますが、詳しい説明などを出来るスタッフが担当現場に出ている事も多い為、内容によりお返事に時間を頂戴する場合がございます。
その際はメールで問い合わせ戴けると助かります。
土日祝日の撮影対応はできますか?
スケジュールが空いてる限り、もちろん可能です。
地上撮影同様、マスコミ関係ですので、土日祝日365日特別料金なしで対応可能です。
前日・当日お願いすることは可能ですか?
弊社が包括飛行許可を取得している条件下につきましては、可能な限り対応いたします。
ただし機材の準備などもありますので、まずはご相談ください。
毎月等の定期的な撮影は可能ですか?
可能です。条件につきましてはご相談ください。
海外ロケ等長期の撮影に同行するのは可能ですか?
ドローンでの空撮を行う日取りのみ撮影料金が発生し、移動日・待機日等は別途の料金となります。
くわしくはご相談ください。

料金に関しまして

国土交通省への個別申請が必要な場合、費用が掛かりますか?
包括許可範囲外の、個別申請が必要な場合は、別途申請費用を頂戴いたします。
申請は、内容により手続きの作業量が大幅に違いますので、費用は個別に勘案いたします。
出張費はどれくらい必要ですか?
出張費というものは頂戴しておりません。東京都内と隣接県(東京新宿より概ね30km以内)を超えた場合、高速料金・車両燃料費等を実費で戴いております。
前泊・後泊等、宿泊が必要な場合もお客様の方で用意していただくか、弊社用意で実費にて戴いております。
悪天候や雨天の場合のキャンセルはどのようになりますか?
天候による延期の場合は撮影前日までにご連絡戴いた場合に限り、キャンセル料は頂戴いたしません。(後日に行うことが条件となります。完全中止の場合はご相談となります。)
天候以外でのお客様のご都合によるキャンセルの場合は時期に応じたキャンセル料をいただきます。
詳細な料金表をご用意しております。お問合せ下さい。
短時間の場合、安くなりませんか?
ドローン空撮の場合、現場的に短時間やカット数の少ない撮影であっても、関係スタッフにとっては、前日の準備や点検、現場までの往復移動、現場での安全確認、フライト時の集中力等、地上撮影と違い大変な労力を伴います。以上のような事を勘案すると、多少の御勉強程度になってしまう事をご理解戴きたく存じます。詳しくはご相談下さい。
他社に比べて高い気がするのですが?
ドローン空撮業界は生まれてからまだ数年の業界です。あらゆる業種からの新規参入によって価格破壊的な業者も見受けられますが、我々は地上商業撮影に於いての映像業界での一般的料金との比較観点からと、RCヘリ時代から永年続けている老舗空撮業者様の料金相場を考えますと決して高くはないと考えております。
ドローン空撮は上記質問にも記述しましたが、他の地上撮影に比べ安全確保やフライト時の集中力の為、大変な労力を伴います。まだ新しいドローン空撮業界の健全な発展を望むためにも、ご理解戴きたく存じます。
ロケハン費用は発生しますか?
空撮案件の場合、ロケハン料金は1時間あたり5,000円とさせて戴いております。(都内近県の場合:出発から帰着まで)、遠方の場合一日あたりの料金となります。
ロケハン時テストフライトは可能ですか?
事前にご希望いただければ、ロケハン時にテストフライトも行います。
上空からどのように見えるか等の場合は、簡易な小型機体でテストし、大型機で当日と同じカメラでのテストを希望されるかによって料金が変わってきます。お問合せ下さい。

保険に関しまして

賠償責任保険に加入していますか?
弊社対人・対物は一事故最大10億円の業務用賠償責任保険に加入しております。
さらに追加での保険加入も可能です。(費用はお客様のご負担となります。)
また、保険証書の写しが必要な場合、提出いたします。
預けたカメラ機材の保険はありますか?
お客様からお預かりして搭載したカメラ機材に損害があった場合、受託物保険で対応致します。
最高保障額は1,000万円ですが、追加での加入も可能です。(費用はお客様のご負担となります。)

空撮・ドローンに関して

撮影許可は必要ですか?
日本全国の人口密集地、人や建物等から30m以内、夜間の飛行につきまして国土交通省より1年間の包括許可を取得済みです。
飛行エリアの敷地所有者・管理者様の承認があれば、案件ごとの申請手続きは不要ですので、お急ぎの依頼や撮影場所の急な追加等にも対応できます。
何メートルの高さまで撮影できますか?
風や視界などの条件にもよりますが、航空法に基づき高度150m以内とさせていただいております。
何メートル先まで飛ばせますか?
現場ごとの状況により、航空法に基づき目視できる範囲内(概ね150m以内)とさせていただいております。
スチール(写真)撮影はできますか?
もちろんスチール撮影も可能です。小型機では最大4000×3000ピクセルのJPEG・RAW収録可能で
WEB用やA4サイズ程度の印刷物にも利用可能です。大型機は大型印刷物やコルトンなどに有効なフルサイズ一眼レフや中判カメラに描写力の優れる大型レンズを搭載できますので、EOS-5Ds(有効約5060万画素・8688×5792ピクセル)や、PENTAX 645Z(有効5140万画素・8256×6192ピクセル)、ハッセルH6D-100cは1億画素 (8700×11600ピクセル)も搭載可能です。
スチール(写真)のカメラマンはおりますか?
写真案件に関しましては、必要に応じ永年の経験値を持つ、プロのフォトグラファーが空撮することが可能です。
一枚の写真としての完成度を求めるお客様にとってベストショットになるよう提案致します。
またご要望により、フォトグラファーのお客様がカメラの操作・撮影を担当されるといった、操縦者のみの支援体制も可能です。
1フライトでどれだけ撮影できますか?
バッテリー1本につき小型機約15分、大型機約10分の飛行が可能です。
離着陸の時間も含みますので、実際の撮影時間はもう少し短くなります。
短く感じられるかもしれませんが、飛行前に各カットの要点をきちんと打ち合わせておけば、動画では数カットのOKテイク、写真は10カット以上のOKカットが撮れます。
現場は何人で来るのですか?
弊社では小型機ファントムを除き、通常操縦担当とカメラマンの2名で現場に出ます。
操縦者だけでなく、カメラマンもドローンの機体に関する一通りの知識を有しており、飛行の準備や万が一のトラブル時にも対応出来る様にしております。
また弊社カメラマンは写真・動画ともそれぞれ地上撮影でプロとして永年の経験を有する者を起用しております。
大型機でフォーカスや絞り等をリモートする場合、撮影助手を含め3人体制、現場での安全確保の為等でさらに要員を増やす場合もあります。
ドローンの飛行性能はどのくらいでしょうか?
機種にもよりますが、性能上は時速最大70km、高度200m以上、距離は500m以上飛行可能ですが、航空法の規定と安全の為、概ね操縦者から半径150mまで、高度150m未満での目視確認が可能な範囲で飛行を行っております。
屋内での空撮は可能ですか?
十分な飛行スペースが確保できる場合は可能です。ただ様々なリスク等にも注意する必要があります。
また、人の歩く早さ(時速3km)以下の超スローな移動はドローンの性能上出来ません。屋内で比較的低空での空間移動撮影はリモートクレーンやOsmoやMovi等のスタビライザーを使った撮影の方が安定したショットが撮れる場合が多いです。
リモートクレーンやスタビライザー等の特殊撮影機材も弊社で承っております。ご相談下さい。
イベントでの空撮はできますか?
第三者が多く集まるイベント会場での空撮は、人の集まるエリアから外れた外周やバックステージ等の安全上の十分な飛行スペースが確保できる場合に限り可能です。
また原則案件ごとに国土交通省への個別申請が必要となります。余裕をもってお早めにご相談ください。
ライブ会場での空撮はできますか?
屋内ライブ会場での空撮は原則としてお受けしておりません。イベント会場以上に、人の直上以外の場所の確保が難しく、ドローンは15分程度しか飛行できない為、離発着を繰り返さないとならず、また電波環境も良くない事が予想される為です。
弊社ではリモートクレーンでのライブ撮影業務を永年やっております。詳しくはこちらをご覧ください。
都心部などで空撮できますか?
東京の都心部等や人口密集地、交通量の多いところなどでは条件付きで飛行可能です。
弊社では、市街地での上空撮影に関して、豊富な経験で独自の安全ノウハウを持っております。行う場合は基本的に撮影プラン・イメージを十分に伺ったうえ、現地ロケハン(下見)を行い、安全な飛行方法を確保出来た場合に限りお受け致します。またドローンでの安全が担保できない場所でどうしても空撮したい場合、実機ヘリやセスナをお勧めするか、弊社提携のパワードパラグライダーのプロによる空撮をご紹介いたします。
パワードパラグライダーは市街密集地の上空・道路の上空・危険地域の上空での飛行でも、万が一エンジンが停止しても墜落いたしません。有人のため、安全な着陸場所を探しつつ姿勢制御して序所に降りてきますので、大きな事故は回避できます。
ドローンが飛行出来ない条件は?
雨天、降雪、風速7mを超える強風下では基本的に飛ばせません。
その他、弊社スタッフが危険と判断した場合は飛ばせない事があります。
くわしくは飛行できない場所などをご覧ください。
4k撮影には対応していますか?
対応しています。ファントム4からインスパイアーワンの小型機、大型機では一眼レフでのH264圧縮や、REDやALEXA MiniでのRAW収録まで、すべて4k動画撮影が可能です。
生中継の空撮をお願いすることはできますか?
ドローンからのリアルタイムの映像をほぼ遅延なしで送出することが可能です。
ただ場所・時間等通信環境により映像が乱れたり遅延する可能性がございます。
また基本的にドローンの映像はプログレッシブの為、中継システムによっては、コンバーターを噛ましてインターレースに変換する必要がございます。
海岸・海上の空撮をお願いすることはできますか?
飛行ルートや風の強さ、離発着用の船の大きさなどの諸条件により、弊社が危険と判断した場合、お断りする事があります。
当日、準備にどのくらいの時間が掛かりますか?
事前に打ち合わせやロケハンを済ませておけば、通常の場合現地到着後、小型機は15分程度、大型機は20~30分あれば飛行準備は完了いたします。
日没・夜間撮影はできますか?
日没後・夜間飛行の許可も取得しておりますので、日の入りや薄暮・夜景の撮影に対応しております。
※ただし安全上、現場状況により、日中よりも移動距離、高度等を制約する場合が有ります。また弊社スタッフが危険と判断した場合は飛ばせない事があります。
航空法について知りたい
<概略>2015年12月10日、ドローン規制関係を追加した改正航空法が施工されました。
これにより、一般の方がドローンを下記条件で飛行させる場合、国土交通省や地域の各空港事務所にあらかじめ許可を受ける必要があります。
<許可が必要な場所>

  • 人口集中区域の上空 (都心部・繁華街等)
  • 人又は物件から30m未満に接近した飛行
  • 夜間飛行
  • 空港等の周辺
  • 地表・水面から150m以上の空域

詳しくは 改正航空法について をご覧ください。

現場でスタッフの方を撮影させていただきたいのですが?
ご相談ください。
撮影した動画の加工・編集もお願いできますか?
プロの編集マン・映像ディレクターによる編集作業を別料金にて承っております。
撮影した写真の修整・レタッチもお願いできますか?
プロのフォトグラファーによる修正・レタッチ作業を別料金にて承っております。

納品・仕上げにつきまして

撮影した写真・動画の権利はどうなりますか?
原則として納品後の著作権はすべてお客様側に渡ります。
場合により弊社のプロモーションとして一部使わせていただく場合、別途ご相談申し上げます。
どのように納品されるのでしょうか?
動画の場合、お客様持込みのメディアで収録又は弊社貸出しメディアで収録に関わらず、空撮のみのご依頼の場合、現場終了後その場でお渡しいたします。
貸出しメディアの場合、コピー・バックアップ終了後ご返却いただきます。
写真の場合、お客様持込みのメディアで収録又は弊社貸出しメディアで収録に関わらず、空撮のみのご依頼の場合、現場終了後その場でお渡しいたします。
貸出しメディアの場合、コピー・バックアップ終了後ご返却いただきます。修正・レタッチご希望の場合、レタッチ終了後にディスクメディア又はフラッシュメモリーでの納品となります。その他の納品形態をご希望の場合はご相談ください。