10月9日 草加市水防施設を空撮致しました

10月9日、草加市内の水防施設6カ所を動画空撮致しました。

二つの河川が合流する箇所や分流する箇所に設けられた施設により、大雨で増水した際、各河川の許容流水量を超えないようコントロールし氾濫を防ぐ重要な役割を持っておりますが、どのような箇所にどのように設置されているか?という説明には今回もドローンによる30m~70mといった低空域の上空からの斜め撮影の動画や写真が図解的で位置関係や各設備の役割が非常に分かり易いといった事例でした。

今回も飛行場所が全て市街地内ですので、安全を最優先し機体は50cm程度の小型機インスパイアー1を使用。弊社の場合、操縦担当は人口密集地区での国交省年間包括許可を取得し、都市部での永年の飛行キャリアを持つ、この道のベテランが担当。撮影担当も普段地上で動画撮影を本業としているカメラマンが同行致します。

    上のCGは弊社が事前に現地住所を元に作成しているグーグルアースでの想定アングルです。

市街地につき、近隣にご迷惑を掛けない様、極力各施設の敷地内で飛行させております。

このように送電線が複数通っている近くでも、ベテランによる安全飛行を行っております。